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志賀高原SDGsプログラム エコ発電システムを学ぼう
- 小学校
- 中学校
- 高校生
- 人数
- 10~40名程度
- 時間
- 2時間
- 時期
- 5月上旬-12月上旬
エコ発電システム!標高差を使った水力発電
SDGsの7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に気づきを与えます。
クリーンエネルギーの良い部分だけでなく、水利権やメンテナンスといった裏の面を見つつ、今後のエネルギーを考えていく。
プログラムの流れ
FLOW
事前学習
火力・水力・原子力のそれぞれの発電量や排出する二酸化炭素量を調べてみよう。
また、ご自身のお家で毎月どれくらいの電気を使っているのか
調べてみよう(夏・冬それぞれ調べられると良いです)。
体験プログラム
プログラムの流れ(2時間)
①志賀高原の取水地琵琶池、旭山下のサージタンク、平穏第一発電所を見学
②ホテルの広間にて講師による水利権や、入会地での土地の利用、メンテナンスや効率について講義を実施
③上記を踏まえ今後のエネルギーミクスについて各班で議論、現状での展望を発表していく(クリーンエネルギーだけでは難しいとか、それでも進めるなど)
※事前に身近な火力発電などの出力や、各世帯でどの程度消費電力が発生しているのか学習があるとより深く学べる
持ち物:筆記用具
事後学習
今後自分事として、エネルギーとどう向き合っていくのか考えてみよう。
環境と自身の生活を振り返って、今後どういったエネルギーを使用していくのが良いのか考えてみよう。