18C
志賀高原SDGsプログラム 温泉熱を活用しよう
- 小学校
- 中学校
- 高校生
- 人数
- 10~20名
- 時間
- 2時間程度
- 時期
- 通年
エコ暖房・給湯補助システム 温泉熱交換を学ぼう
SDGsの7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に気づきを与えます。
世界各地にある温泉。それらの効率利用について学ぶ。熱交換としての利用可否、また温泉の設備等への影響を併せて学び今後の可能性を考える。
プログラムの流れ
FLOW
事前学習
自然エネルギーについて調べてみよう。
(地熱や太陽光など)温泉について調べてみよう。
(どういう風に、温泉が出来上がるのか、、掘って、ポンプアップして等)
体験プログラム
プログラムの流れ(2時間)
①志賀高原のホタル温泉地区の温泉保有施設において、熱交換設備を見学
②ホテルの広間にて講師により、実際の化石燃料使用削減値を講義すると
ともに、ボーリング等も含めた初期費用や継続コストも講義する
③上記を踏まえ、温泉熱交換が有用か否か議論し、発表していく。
併せて他の自然エネルギーについても議論していく。
※事前に熱やエネルギーを発生させる自然エネルギーについて学習しておくと、より深く学べる。
持ち物:筆記用具
事後学習
今後のエネルギーを考えていくうえで、温泉熱を含め、自然エネルギーはどの程度有用か考えてみよう。
石油資源に頼らない世界は達成できるか考えてみよう。
エネルギーを自分事として、今後どういった形で付き合うか、考えよう(大事に使わないとと思ってもらう)。