■4月の下旬－5月上旬
フキノトウが顔を出し、新芽がふくらみ、ヤマザクラが咲き始め、遅めの春がやってきます。まだあちこちで雪を見ることができ、標高の高いところではスキーやスノーボードを楽しむことができます(リフト運行はGWまで)。またこの時期、志賀草津高原ルートが開通するので、高さ数メートルの雪壁の間を通行することができます。
■5月中旬－6月
新緑が美しく萌え、鳥たちのさえずりと共に山が賑やかになっていきます。5月中、渋峠を越えた辺りでは、まだ残る雪の上でキッカーやレイルで遊ぶスキーヤーやボーダーで賑わいます。
雪解けと共に水芭蕉が顔を出し、6月になると、田の原などの湿原ではワタスゲや美しく咲きます。優しい紅色のレンゲツツジもこの時期が見頃で、特に一沼の周りはレンゲツツジの群生地として有名です。また6月はタケノコやワラビなどの山菜が旬。天ぷらやおひたしなどのお料理をお出ししています。
■志賀高原新緑祭－6月
グリーンシーズンの始まりを告げる「志賀高原新緑祭」が開催されます。志賀高原の湖沼を巡るコースや、綺麗な高山植物が見られるコース、眺望が素晴らしいコースなど、整備されたバリエーション豊なコースがそろっており、ファミリーの方から健脚者の方まで、ご参加いただけます。ご参加された方には昼食時にタケノコ汁や焼肉が振舞われます。 |
