秋の志賀高原

 

秋はなんといっても紅葉。夏とは一変。山や野原はその表情を変えます。志賀高原の秋の訪れは早く、例年9月中-下旬頃に標高の高い白根・横手山頂付近から始まり、だんだんと標高の低いところへと移動していきます。10月の寒い日には初雪が降ることもあります。

■9月中旬
空気はだんだんと秋のにおいに変わり、見かける野花もリンドウやマツムシソウなどの秋の役者になっていきます。標高1800~2000m程の所では紅葉が始まります。

10月
初旬、ウルシなどの鮮やかな赤い色が目に留まるようになります。標高1500~1600m前後の見頃は大体この月の10日前後です。 赤、黄色、オレンジ色などの華やかな色と、シラカバの白、針葉樹の緑とのコントラストがとても映えます。また、湖面に映る紅葉もフォトグラファーに人気です。

空気もピリっと冷たくなり、日によってはダウンベストやウインドブレーカーなど、しっかりとした防寒着を用意しておくと心強いかもしれません。

11月となると紅葉前線は麓に下りてしまいます。志賀高原では葉がほとんど落ちた状態になり、冬がやってきます。

 

 
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