志賀高原の夏も魅力たくさん。5月下旬からの芽吹きが山を駆け上がると、緑輝くグリーンシーズンとなります。可憐な高山植物にレベルに応じて楽しめる様々なトレッキングコース、盛夏でも高原のさわやかな空気はまるで天然のクーラー。冬のシーズンに負けない魅力ある緑の志賀高原も是非お楽しみ下さい。
散歩感覚で楽しめる遊歩道コース。
志賀高原の自然を手軽に満喫できるコース。
2000m超え、健脚派にお勧めのコース。
森林セラピー認定コース
「森林浴」の効果を科学的に解明し、こころと身体の健康に活かそうという試みが「森林セラピー」です。
この研究のために産・官・学が連携して発足した「森林セラピー研究会」があり、研究会の成果を踏まえて、具体的な森林のフィールドでの実践を普及することを目的として創設された「森林セラピー実行委員会」では「癒し」高価の検証等がなされた森を「森林セラピー基地」「森林セラピーロード」として認定。
志賀高原には5つの認定セラピーコースが認定されておりシーズン中には多くの人々が訪れます。
また認定セラピーロード以外にも沢山のコースが整備されておりレベルに応じたハイキング・登山が可能です。
日本国内で5箇所(2012年現在)が認定されいるユネスコエコパーク。
そのひとつがここ志賀高原となります。(他は白山、大台ヶ原&大峰、屋久島、綾)
MAB(Man And Biosphere)とも呼ばれ「人間と生物圏」の略から分かる通り、自然と人間社会の共生が目的とされた場所です。1960年代以降スキー場を中心とした急速な開発が進められてきた一方、核心地域はほとんど人為の影響がなく、原生林な森林が大面積で保たれており、緩衝地域にも、幽玄な亜高山性針葉樹林に美しい湖沼や高層湿原が点在する自然の宝庫を楽しむことができます。